第7回

障害レポート
工学コミュニケーションの基礎(TW07)

黒田 聡

  

 障害レポートを書く目的は、障害発生の事実と原因、および再発防止策を記録し、関係者に共有することです。再発防止策の提案を意図する点において提案書と似たユースケースを持ち得ますから、作成技術にも共通するところがあります。ただし、障害レボートでは事実と意見の書き分けを強く求められることに留意して書きましょう。
 日本特有の社会規範において、障害レポートの目的に読み手に対する謝罪意思の表明が加えられることがあります。必要な場合には考慮しなければなりませんが、この社会規範は海外では一般的ではありません。外資系企業や外国籍の読み手を想定する場合など、日本国内でも避けた方がよい場合があります。

実習課題:再発防止策の提案を意図する障害報告書

TW07実習-200521.docx

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