ユーザーマニュアル・トリセツ(取扱説明書)の実践
工学コミュニケーションの基礎(TW05)
黒田 聡
マニュアルは複数の読み手を想定することがあります。購入者と使用者が異なる場合や、管理者がマニュアルを拠り所として作業者にタスクを進めさせる場合には、読み手ごとに、目的ごとに、見出しを分けたりブロック化して書きます。
取扱説明書と業務手順書は、書き手側、読み手側のそれぞれに役立つように作ります。書かれたとおりにタスクをすすめて怪我をした場合は製造会社や業務管理者に責任が生じることがあり、書かれた通りに使用せずに製品が壊れた場合は製造会社の免責になることがあります。リスク(不確かさの影響)を伝え、安全確保に必要な情報を過不足なく提供する役割を果たせるように作りましょう。
実習課題:マスクの取り扱い方
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テクニカルコミュニケーションの基礎(2019)第2回
参照箇所は教材B:リスクと安全情報を伝える取扱説明書の例示
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テクニカルコミュニケーションの基礎(2019)第7回
参照箇所は教材B:説明書の不備が引き起こす事故の例示